7月13日から3日間、近畿大学で行われたJEMUN(Japanese English Model United Nation)に本学の学生7名が参加しました。JEMUN（日本英語模擬国連大会）は、国連を模して参加者が加盟国を代表する立場として参加し、諸問題を議論しながらよりよい解決策を探る英語教育・国際教育を目的としたプログラムです。このプログラムを通して、フォーマルな英語の使用、国際情勢、各国の立場での主張、交渉・妥協することなどを学びます。（近畿大学HPより引用) https://www.kindai.ac.jp/international-studies/research-and-education/pickup/jemun/
本年度は、22大学と19高校から357名が参加しました。
本学国際教養学部から、椎 阿巳瑠さん（4年）、Kyle Andre Castaneda Galveさん(3年)、西村 綾乃さん(2年)、桂原 大和さん(2年)、長谷川 和輝さん(2年)、今村 萌花さん(2年)、伊地知 希桂さん(2年)が参加しました。
インタビューの模様を３回に渡りご紹介します。英語が好きな方、他大学の方々と交流してみたい方にとってはとても興味深い、有益な情報満載です。ぜひご覧ください。3回目は、今村 萌花さん(2年)、伊地知 希桂さん(2年)のインタビューです。
JEMUN報告
今村 萌花(国際教養学部２年)
１． 活動時間について
毎週1回の1時間半のミーティングと課題をこなす時間です。
２. どんな準備をして臨んだのか
私は、各国のサスティナブルな観光のための取り組みについて調べ、1枚の新聞記事を制作していきました。またJEMUNを開催するにあたって協力してくださっていた4つの企業にインタビューをする機会があったため、4社の企業研究も行いました。
３．JEMUNではどんな役割を担ったのか
私は今回ジャーナリストとして、3日間の皆さんの会議の様子を写真や動画を撮って編集し、Instagramに投稿しました。
４．JEMUNで大変だったこと
他大学の学生とのコミュニケーションです。私は3人の神戸学院大学の学生さんと一緒に3日間仕事をさせてもらったのですが、1人だけ国際大学の人間という心細さで、最初はなかなか上手く会話に入って行けませんでした。
5．JEMUNで嬉しかったこと
最終的に彼らと友達になれたことです。頑張って、色々話しかけると、お互いの大学で大変なことや面白いことなどの話になり、仲を深めることができました。元々私は、JEMUNでの参加は今年だけでいいと考えていましたが、彼らと『来年もJEMUNで会おうね』という約束をしたので、来年は私たちが他の子達をリードしていく側としてJEMUNに挑みたいです。
JEMUN報告
伊地知 希桂(国際教養学部2年)
１． 活動時間について(ex.週に何時間活動しているかなど)
週に1回の1時間半のミーティングと与えられた課題をこなす時間がメインでした。
２. どんな準備をして臨んだのか
各国のオーバーツーリズムの影響について調べました。自分の言葉でオーバーツーリズムについて説明できるように話す練習をしました。またインタビューする企業についても調べました。
３．JEMUNではどんな役割を担ったのか
今回は、ジャーナリストとして参加して会議の風景を撮影してInstagramに投稿しました。撮った動画を編集したりもしました。またDelegatesの人にインタビューもしました。
４．JEMUNで大変だったこと、嬉しかったこと
動画の編集をしたことがなかったので、動画のカットだけでも最初は難しく時間がかかりました。しかし、班のメンバーに教えてもらいながら仕上げることができました。他の大学の子と交流する機会があまりないので貴重な経験になりました。
今村さん、伊地知さん貴重なお話をありがとうございました。
本学インスタグラムに各学生のインタビューも投稿していますので是非ご覧ください。
JEMUNのインスタグラムアカウントには、本学学生のインタビューも掲載されています。是非そちらもご覧ください。
JEMUN(MIU学生インタビュー)
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宮崎国際大学模擬国連クラブ(@miu._mun._)
