令和6年8月11日(日)、2024年度「第2回オープンキャンパス」を開催しました。
数日前には震度4、5級、また直前にも地震があり心配しましたが、たくさんの皆様にお越しいただき誠にありがとうございました。
はじめに、全体会にて大学の説明を行った後、教育学部、国際教養学部の在学生と卒業生、それぞれ各1名の体験発表を行いました。
全体会後は、事前に選択いただいた授業6つのうち1つをそれぞれ体験していただきました。
国際教養学部では、生物学や経済学などいろんな分野の授業を英語で行いました。参加者の中には、はじめは英語で行われる授業に戸惑いも見られましたが、学生スタッフのサポートもあり、最後には笑顔で「楽しかった」、「来てよかった」と言ってくださる参加者の方々も。
教育学部では、CLILL(内容言語統合型学習)を使って英語の能力だけでなく考える力やコミュニケーション能力を育むものや鬼ごっこをスポーツ感覚で楽しみ、子どもの発達について体感できる授業が行われました。
その後は、各グループごとに学生スタッフが学内の施設を案内する「キャンパスツアー」や実際学生食堂で提供されているメニューを体験していただく「学食体験」などを行いました。
休憩後は、学生スタッフがここ何カ月もオープンキャンパスの為に企画してきた、参加者と在学生との「交流カフェ」を運営しました。
国際教養学部の交流カフェでは、「海外留学」「4つの専門コース」「クラブ・サークル」の3ブースに分かれ、参加者の質問を受けたり説明を行いました。海外留学や大学生活など高校生だけではなく、保護者の方々からも熱心な質問が出ていました。
教育学部の交流カフェでは、本学学生の1日の生活が分かる動画や、小学校教諭を目指す学び、幼稚園教諭を目指す学びについての説明、在学生と話すことができるコーナーなどを行いました。幼保コースでは、学生スタッフが「手遊び歌」を参加者とともに行い、より身近に感じてもらえる工夫がされていました。
最後は、「リスニング対策講座」、「小論文対策講座」、将来エアライン業界への就職を目指す「エアラインセミナー」(事前申込制)がそれぞれ行われました。参加者の皆さんの真剣な眼差しが印象的でした。
参加いただいたたくさんの皆様、お越しいただき誠にありがとうございました。
また近いうちにお目にかかれますよう、教職員、学生一同お待ちしております。
今回だけでなく7月にもお手伝いいただいた学生スタッフの皆さんも本当にありがとうございました。お疲れ様でした!