
保育教諭
GRADUATES VOICES
児玉 怜南さん
教育学部 児童教育学科 2021年3月卒業
宮崎県・宮崎南高等学校出身
知識や技術を
常にアップデートし
子どもたちにとって
安全で楽しい環境づくりを
実現したい。
子どもに寄り添う保育士の姿。
それが私の原動力
私が保育士になったきっかけは、中学時代の職場体験です。保育園で、子どもの成長に寄り添い、ともに喜びを分かち合っている保育士の姿を見たことで、自分もそんな仕事がしたいと決心が固まりました。今でも、その時の気持ちが大きな原動力となっています。子どもたちの成長した姿に達成感を味わえることや、毎日違った一日を過ごせる充実感も、保育士の魅力です。
大学での学びは
全てが今につながっている。
大学で学んだ知識や技術は、保育の現場で非常に役立っています。特に、研究保育を行う中で子どもたちへの援助の仕方を深く学び、その知識や経験を今の保育現場で実践することができていると感じます。保育実習で実際に保育現場に入れたことや、子どもたちの保育に携われたことが良い経験となり、学生生活で身につけた根気強さをさらに磨くことができました。
保護者とともに
子どもたちをサポートしたい。
現在は、子どもたちの成長をすぐ近くで見守り、貢献できることに大きな喜びを感じる日々です。保育士としての今後の目標は、子ども一人ひとりの個性や成長に寄り添い、安心して過ごせる環境を提供することです。子どもだけでなく保護者とのコミュニケーションも大切にし、連携することで子どもたちの成長をしっかりとサポートしていきたいと思います。