県内外の様々な企業でインターンシップに参加し、実際の職務を学びます。在学中に、企業や官公庁等での就業体験を行うことで、就職先をより具体的に検討する機会にもなり、企業研究を深めることもできる良い機会です。
インターンシップとは
インターンシップとは、学生が一定期間企業などで研修生として働く「職業体験制度」です。
企業・業種研究や社会人になる為の心得など、実際に体験してみないと分からない知識を習得するための制度です。
インターンシップの流れ
Step 1.インターンシップ参加申込
宮崎県内のインターンシップは「みやざきインターンシップNAVI」サイトに登録し、エントリーする。
宮崎県外のインターンシップは、マイナビやリクナビ等のサイトに登録し、エントリーする。
エントリーした後に必要な書類を作成・提出する。
- 企業によっては、実施日の調整連絡や選考があります。選考はエントリーシートや面接で実施されます。
Step 2.インターンシップ参加!
Step 3.インターンシップ報告会(任意)
インターンシップ報告会へ参加して後輩や友人と情報共有しましょう。
- 国際教養学部では、30時間以上のインターンシップ経験を単位認定します。(卒業に必要な単位ではありません)単位認定には、事前研修や事後研修への参加、実習日誌や実習報告書の提出が必要です。
インターンシップに参加して
インターンシップ先:宮崎県庁 環境森林部 循環社会推進課
インターンシップで学んだことを自分の力に
宮城 理子さん
国際教養学部 比較文化学科 4年
鹿児島県・甲南高等学校出身
公務員志望で、卒業研究の内容に近いことから希望しました。5日間の日程で、全体のガイダンス以降、執行体制や各課の役割、循環社会推進課での取り組み、食品ロス削減について意見交換をしたり、フードバンクを視察したりしました。最終日に「食品ロス削減を県民に啓発するための事業計画」としてまとめ、同課の方々の前で発表しました。業務内容や、事業の進め方などを知ることができ、勉強になりました。また、就活のモチベーションにもなりました。
インターンシップ先:米良電機産業 株式会社
参加することで選択の視野が広がりました
田中 万梨花さん
国際教養学部 比較文化学科 4年
宮崎県・宮崎北高等学校出身
入社後のスキルアップやキャリアプランをお聞きして、実際に社会人として働くというイメージが明確に。最終日にはグループでインターンシップのプランについてプレゼンテーションを行いました。大学の授業では常に自分の意見を求められるので、自分の考えを積極的に伝えることができ、自信を持つことができました。就職活動では現在の希望であるエアライン業界だけでなく、色々な業界を知り、自分にあう就職を実現させたいです。
学生生活・就職Education Philosophy/Policy