目的

宮崎国際大学では、語学は強い人間関係を築き、国際社会の一員となるための入り口であると考えています。国際社会への参加は、豊かで持続可能な未来に向かって共に努力することをも意味します。その実現には世界のリーダーたちと関わる必要があり、英語で効果的なコミュニケーション能力を身につけることが重要なのです。宮崎国際大学が焦点を合わせる持続可能な開発目標（SDGs）に従い、発表者には地域から発生し、世界レベルまでポジティブな影響を与え得るような革新的なアイディアを発表していただきます。なお、プレゼンテーションはSDGsを礎に、その17項目の中から自由に取り上げられた創造性豊かで実現可能なものとなることを期待しています。

応募方法・スケジュール

賞品（1チームにつき1賞のみ）

• ベストオーバーオールプレゼンテーション賞
• ベストテーマプレゼンテーション賞
• 宮崎国際大学チョイス賞
• 参加賞（ファイナリスト全員）

参加資格

• 九州の高校に在籍する英語を母国語としない（非ネイティブ）高校生。
  ※本コンテストにおける非ネイティブとは、「特定の言語を、母国語としてではなく、子供や大人になってから学んだ人」と定義する。https://dictionary.cambridge.org/us/dictionary/english/non-native-speaker
• 英語圏に1年未満滞在歴のある高校生。
• 発表者には、所属高校の指導教員の同伴が必要。

応募規定

• プレゼンテーションは100％英語で、内容は学生のオリジナルであること。
• プレゼンテーションはPowerPoint または Keynote (Mac) ファイルで提出すること。
• すべてのプレゼンテーションは、英語を母国語としない者が2人1組で行うこと。※英語圏での滞在が1年未満であれば、英語圏で学校教育を受けた日本人も可。
• MICの教職員を含め、発表者以外の者がプレゼンテーションの補助をすることはできない。(スライドを進める、録音を再生する、発表前に相談する、など）
• 発表時間は5分以上、7分以内の制限時間を超えないこと。
• 各プレゼンテーションは、すべてのプレゼンターが同じ時間を使えるように時間を計ること。
• プレゼンテーションの採点は、以下のルーブリックに基づいて行われる。

コンテストガイドライン

1. プレゼンテーションの長さは5～7分です。
2. プレゼンテーションが開始された時点で、時間がスタートします。タイムキーパーは、1分と30秒の時点で発表者に合図を送ります。制限時間を超過した場合は、発表を中止していただきます。
3. 所属高校の指導教員は、発表の間、指定された席に着席していただきます。
4. 指導教員は、コンテスト当日、発表者を指導することはできません。
5. 参加者は、決められた時間内に受付を済ませてください（イベントスケジュールをご参照ください）。　

6. 参加者は、発表に使用する PowerPoint/Keynote ファイルを作成し、提出してください。

7. PowerPoint/Keynote ファイルは、2022年10月31日までに宮崎国際大学コンテスト委員会に提出し、事前承認を得ること。
8. 7で提出したプレゼンテーション資料の軽微な変更は認めますが、2022年11月11日までに修正後の資料が提出されない場合は、コンテスト当日の資料とは認めません。
9. プレゼンテーションに含まれる動画ファイルは、合計1分を超えないようにしてください。
10.  発表用小道具の使用は可能ですが、自立するもの、または参加者持参のものに限ります。
11.  発表には、本学のWindows PCを1台使用します。ただし、Macの使用を希望される場合は、Macも提供します。

イベントスケジュール

服装規定

• 学校制服
• ビジネスカジュアルの服装

オブザーバーに関するルール

オブザーバーは、会場に余裕がある場合に限り参加できます。おしゃべりや身振り手振りは一切禁止です。集合場所への立ち入りは禁止です。出場者の演技中は、観客のプレゼンテーション会場への出入りを禁止します。

カメラ、ビデオレコーダー、オーディオレコーダーなどの録音機器は、事前に宮崎国際大学コンテスト委員会の許可を得た場合のみ使用できます。

アクセス・駐車場案内

本選（11/26）当日は、本学教職員駐車場をご利用いただけます。

公共交通機関をご利用の方はアクセスをご覧ください。