授業
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世界市民入門/ Introduction to Global Citizenship
担当教員:Anderson Passos
市民とは何か?、多様な分野の学びを活かし、どのように問題解決に取り組めるか?など、市民あるいは市民権という概念を考察します。また、クリティカル・シンキングスキルを用いて、環境、人類の発展、平和に関連する現実的な社会問題について検証・議論します。
1年次履修科目であり、宮崎国際大学における今後4年間の学びを有意義にするため、また、卒業後の人生にここでの学びがどのようにつながるかの気づきを得られる科目となっています。
コミュニケーション英語/ Communicative English
担当教員:Marc Waterfield
このクラスは会話能力に焦点を当てた英語の4技能(グラマー、ライティング、リーディング、スピーキング)を向上するための授業です。実生活で使える実用的な語学力を育成し、2年次後期の留学に備えます。
学生は、入学時オリエンテーションや各学期に行う試験の結果によって、習熟度別クラスに分かれて学ぶことができます。
北米の思想と文化/ North American Thought and Culture
担当教員:早瀨 博範
過去2世紀のアメリカ文化に焦点が当てられた科目です。2部構成となっており、第1部ではアメリカの歴史における重要な歴史的・文化的出来事について幅広い知識を習得します。第2部では現代のアメリカが直面している問題についてのディスカッションを行います。
言語を習得する上で、その言語の文化と考えについて知ることは非常に重要であり有意義です。言語は文化であり、文化は言語です。
アメリカの思想や文化を理解する過程として、その歴史、社会、文化についての文化的・文学的な資料や文章を分析し、その知識を基にアメリカの歴史・社会に根ざした問題についてクラス内で発表を行い意見の共有をし、議論を進めていきます。
ヨーロッパ:変革から革命への移行/ Europe: Reformation to Revolution
担当教員:Felix A. Jiménez Botta
1450年から1789年のフランス革命までの近世ヨーロッパにフォーカスし、カトリック教会と信仰を中心とした中世の考え方を体現した「キリスト教世界」から、国家と科学に焦点を当てた近代的思想を反映した「ヨーロッパ」へ、この時代に起きた大きな変革を辿ります。
主なトピックとして、プロテスタントとカトリックの改革、国家の形成と絶対主義、啓蒙思想とフランス革命に至るまでのヨーロッパ植民地化の夜明けなどを取り上げます。
この授業では、学生は近世ヨーロッパ史の発展ついてクリティカルに捉え、考えることが一貫して求められます。終了時には、歴史とは何か、歴史家とは何をするのかについての理解が深まり、アカデミック英語の力も向上します。
マーケティング入門/Introduction to Marketing
担当教員:桑原 重雄
社会人として欠かせないマーケティングの基本知識を身につけ、自ら企業のマーケティング戦略を評価し、戦略立案ができるようになることを目標とします。
マーケティングに用いる理論を取り上げ、具体的なケースを通じてマーケティングの基礎を修得し、その知識を活用して具体的なケースについて考察を行います。
この授業を通して顧客創造に焦点を当て,企業の現場で直面するマーケティング上の課題に対してどのように取り組めばよいのか、どのような解決策があるのかを学びます。
教職概論/Introduction to the Teaching Profession
担当教員:河原 国男