
宮崎国際大学
数理・データサイエンス・AI教育プログラム
1.教育プログラムについて
第5期科学技術基本計画では、ICT技術を使って工業社会の現実空間(Society 3.0)と情報社会のサイバー空間(Society 4.0)をつなぐ社会をSociety 5.0社会と定義されている。その中にあって、数理・データサイエンス・AIが、現在の情報社会や生活と密接に結びついて、流通、製造、金融、サービス業、教育などの多くの産業で活用されている。本プログラムでは、数理・データサイエンス・AIに関する基礎的能力(リテラシー)を学ぶことを目的としています。
2. 教育プログラムで身につけることのできる能力
国際教養学部
人文科学系の国際教養学部では、リベラル・アーツを主に学修しているが、今後の情報社会で活躍できる人材を育成するためには、STEAM教育:Science(科学)、Technology(技術)、Engineering(工学)、Art(芸術・教養)、Mathematics(数学)が必要であると思われる。そこで、本プログラムでは、実習を通して、数理・データサイエンス・AIに関する基礎的能力(リテラシー)を身につける。
教育学部
新学習指導要領で示されるように、各学校では、2020 年度から「主体的・対話的で深い学び」の視点からの授業改善を通して、豊かな創造性を備えた持続可能な社会の創り手を育成し、児童生徒に生きる力を育むことが求められている。小学校では、ICT教育によって教室のプロジェクタに図表を拡大投影したり、パソコン教室でインターネットを使って調べ学習をしたりする等「情報手段に慣れ親しみ、適切に活用する学習活動を充実する」とされている。プログラミング教育やGIGAスクール構想が令和3年度から始まる。本プログラムでは、授業・実習を通じて数理・データサイエンス・AIリテラシーに関する基礎的能力(リテラシー)を身につける。
3.修了要件と実施科目
4. 授業内容と方法


5.実施体制
運営 | プログラム運営委員会 |
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点検・評価 | 自己点検評価委員会 |
改善 | 分野横断カリキュラム検討委員会 |

6.実施計画と自己点検評価
年度 | 実施計画 | 自己点検評価 |
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令和2(2020)年度 |
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令和2年度自己点検評価結果 |
令和3(2021)年度 |
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令和3年度自己点検評価結果 |
令和4(2022)年度 |
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令和4年度報告書 |
令和5(2023)年度 |
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令和6(2024)年度 |
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令和7(2025)年度 |
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