JICAサポーター宣言
「サポーター宣言」では、青年海外協力隊をする企業や団体、自治体、教育機関等との様々な連携事例を紹介しています。 青年海外協力隊は、開発途上国で2年間、現地の人々とともに生活し、働き、彼らと同じ言葉を話し、異なる文化・習慣に溶け込みながら、草の根レベルで途上国の抱える課題の解決に取り組んでおり、途上国の人々や社会に貢献すると同時に、彼ら自身も途上国における活動を通じて、広い世界観と問題意識、逞しい精神力、高度なコミュニケーション能力などを身に付けます。
また、海外から日本社会を見直すことによって日本の良さを再発見したり、問題点を確認したりして、真の意味のグローバル人材となって帰国します。 昨今、急速に進行するグローバル化、新興国のプレゼンスの拡大と国際競争力の向上、BOP等新たなビジネスモデルの展開、問われる企業の社会的責任など、社会を取り巻く環境・価値観が大きく変化しています。柔軟かつ迅速な対応が求められる中、青年海外協力隊経験の中で培った「人間力」が帰国後、多様な職種で活かされる実績が増え、グローバル人材を求める企業の青年海外協力隊経験者に対する注目が高まっています。(JICAサポーター宣言HPより引用)