令和2年10月27日(火)、姉妹校である宮崎学園高等学校2年生148名が来学し、1日体験入学を行いました。
はじめに、宮崎学園高校出身で、本学国際教養学部3年生、教育学部3年生による体験発表を行いました。
国際教養学部学生は、
- 宮崎国際大学を選んだ理由:ティームティーチング、少人数参加型授業、海外研修制度
- 入学当初は大変だったこと、そのために取り組んだこと:先生が何を言っているかわからない、配布プリントも理解できない等→クラスメイトと助け合う、先生に聞きに行く、授業前までに単語を調べる
- 海外研修エピソード:唯一無二の経験(クラスメイトとの交流、季節ごとのイベント等)
- 入学後に成長したこと:物事を多角的に見る力、相手を尊重しつつ自分と向き合う力
などについて発表しました。
教育学部学生は、
- 宮崎国際大学を選んだ理由:人間性が育つ、県内大学で教員になる夢をかなえたい、オプション教育プログラムが充実している
- 入学して大変だったこと:教材を深く読み込むためには知識を掘り起こす必要がある、各教科の基礎の定着の徹底、レポート課題に時間をかけてコツコツ取り組んでおく、自分の意見を相手に伝えるコミュニケーション力を身に着ける
- 入学してよかったこと:先生方のバックアップが大きい。教師のやりがいやすばらしさを知ることができた。
- 入学後に成長した点:教員採用試験特別対策合宿実行副委員長、吹奏楽部部長の経験
などについて発表しました。
その後各グループに分かれ、体験授業に参加しました。
<体験授業クラスタイトル>
国際教養学部
- Let’s Discuss AI
- Expressing Opinions and Critical Thinking
- Intercultural Communication and Me
教育学部
- 朝食を毎日たべるのはなぜ?
- 小学校英語の教え方
- 学校の誕生
- シャボン玉づくりを通して、幼児と科学との出会いを学ぼう
- 算数・数学を学ぶ意義と重要性について考えよう
- 音・音楽の持つ楽しさを生かした音楽の指導方法を知ろう