平成３１年４月７（日）、今年度後期に海外研修に参加する、国際教養学部2年生とその保護者を対象とした、第2回海外研修説明会が開催されました。宮崎国際大学では、開学以来、グローバル人材育成のためには海外留学体験が必須との考えのもと、国際教養学部のカリキュラムの2年次後期に、「海外研修」を必修科目として組み入れています。

昨年10月に開かれた第１回説明会では、本学のカリキュラムにおける海外研修の位置づけ、その意義、5カ国に15大学ある海外研修先大学の紹介とその選択方法等の説明が、「海外研修の手引き」を参照しながら行われました。今回の説明会では、海外研修費用、留学保険、航空券の準備、海外送金、シムカード等、海外留学をするにあたって必要な準備についての具体的説明がなされました。

説明会終了後、別室において、昨年度海外研修に参加し、帰国したばかりの新3年生による各研修先大学に関する相談会（Study Abroad Fair）が開かれ、多くの2年生が研修先決定のための情報を得ようと熱心に先輩の話しに聞き入っていました。

お忙しいなか本説明会にご参加いただいた保護者の皆様、大変お疲れさまでした。海外研修に参加する学生たちは、このあと研修先大学を選択し、4月中には全員の研修先大学が正式決定します。本学の教育の中核的プログラムとも言える海外研修は、各研修先大学の開始日にしたがい、令和元年８月初旬を皮切りに、順次スタートを切ってまいります。