グローバル化の中で、国際共通語である英語力の向上が重要な課題になっています。そのような状況下で、新学習指導要領では小学校の英語教科化、中学校・高等学校での英語コミュニケーション能力の育成、および教育方法としてのアクティブ・ラーニングによる主体的、対話的な深い学びが重視されています。

　今回、宮崎国際大学は文部科学省教科調査官　富髙雅代氏をお招きして、英語教育セミナーを開催することとなりました。本学は2014年に文部科学省大学教育再生加速プログラム（AP）に採択され、アクティブ・ラーニング教授法について、5年間研究してまいりました。初等教育での英語教育および英語コミュニケーション能力の育成には、アクティブ・ラーニングが最適な教育手法だと言われています。つきましては、小学校、中学校、高等学校において英語教育に従事している先生方に、広くアクティブ・ラーニング手法を紹介したいと考えています。皆様のご来場をお待ちしています。