令和元年10月27日（日）、来年2年生となり、その後期に海外研修に参加予定の1年生及びその保護者を対象に、第1回海外研修説明会が開催されました。

日本人学生の「内向き思考」が問題視されている昨今、宮崎国際大学では、開学以来、グローバル人材育成のためには海外留学体験が必須との考えのもと、そのカリキュラムの2年次後期に、「海外研修」を必修として組み入れています。
 

都合2回開催される説明会の第1回目では、本学のカリキュラムにおける海外研修の位置づけ、その意義、海外研修先大学（5カ国15大学）の概要、また、海外研修に参加するにあたって知っておかなければならない留意事項等について、「海外研修の手引き」を参照しながら幅広い内容の説明が行われました。

休日にも関わらず、県内外から学生とその保護者の皆さん、計178人の参加がありました。皆さんメモを取りながら熱心に説明を聴いていました。各研修先大学、その国及び地域の詳しい説明があったことで、学生は来年の海外研修へ向けてイメージがわき、モチベーションも高まったようです。

説明会終了後、別室において、海外研修に参加した現3、4年生による海外研修インフォメーションフェア（相談会）が開かれました。海外研修を体験した先輩が後輩へアドバイスを行うこの相談会は、本学の恒例イベントとなっています。
 

お忙しい中、本説明会に参加いただいた保護者の皆様、大変お疲れさまでした。また、後輩のために時間を割いて相談会へ参加してくれた3年生の皆さん、ありがとうございました。

この説明会を皮切りに、サイト別説明会（11月～12月）、個別面談（12月〜1月）、第2回海外研修説明会（4月）、事前指導セミナー（5月〜7月）が実施され、海外研修の準備が本格化していきます。