宮崎国際大学では新型コロナウィルス感染拡大に伴い、ワールドカフェの開催を控えていましたが、7月31日ズーム会議システムを使って今年度第１回を開催しました。

準備にあたるパッソス学部長と国際教養学部2年黒木さん。

入国制限で本国からオンライン授業を受けている留学生も、同級生や先輩との初めての交流を楽しみました。

今回開催の世話役を引き受けてくれた、国際教養学部２年生黒木高雅さんのコメントです。　

新型コロナウイルス感染拡大の影響で、今回のワールドカフェはZoomで行いました。今までのワールドカフェとは全く異なり、みんなにとって楽しい交流の場になるかどうか開催する前はとても不安でした。しかし、当日先生方や学生を合わせて30名程度が参加してくれて、宮崎国際大学らしいインターナショナルなイベントになりました。特に水際対策による入国制限で日本に来れていない韓国人留学生と、入学以来オンライン授業だったために同級生と仲良くなる機会が無かった１年生にとっては、お互いをよく知るいい機会だったと思います。実際にイベントが終わった後には、学生から『もう一度参加したい!!』『みんなと話す機会があまり無かったからとても楽しかった』『みんなと英語で話すのがとても楽しかった』など様々なメッセージが寄せられました。新型コロナウイルスが感染性であることから、人と人の距離が遠くなる一方です。しかしせっかく国際的な環境のMICで学んでいるのですから、Zoomなどを利用して、これからもこういった交流の機会をどんどん作っていきたいと思います。