新型コロナウィルス感染拡大に伴う入国制限によって来日できなかった留学生が、11月13日入国、その後15日間の待機期間を経て、11月30日に無事宮崎に到着しました。本学での授業は4月からオンラインで始まっていましたが、キャンパスでの学修、日本での生活を始めるにあたり、12月1日に関係部署によるオリエンテーションを行いました。
学修における注意・留意事項は学務部が、キャンパスライフについては学生部が、そして、留学生としての心構えについてはグローバル教育センターが、それぞれ留学生に伝えました。そして最後に、山下恵子学長が留学生1人ひとりに入学許可証を手渡してオリエンテーションは終了しました。その後、アンデルセン・パッソス学部長の歓迎のあいさつを皮切りに茶話会が催され、学生たちは、宮崎国際大学らしいアットホームな雰囲気の中でキャンパス初日を終えました。

前期は海外からオンライン授業を受講、後期は引き続きオンライン授業を受けながら日本への出発準備、そして入国後のホテル待機期間中もホテルの部屋でオンライン授業に参加と、本当によくがんばった留学生たち。ようやく大学に迎えることができてほっとしています。これから留学生全員が有意義な大学生活を送ることができるよう、大学関係者一同、精一杯サポートしていきます。留学生のみなさん、これからもその調子でがんばってください！