令和5年2月15日(水)、令和4年7月から行ってきた「MIC学生チャレンジプロジェクト」の最終報告会及び表彰式を行いました。
畑 自然体験プロジェクト
畑と花壇をキャンパス内に作り、土作りや収穫を行いました。この活動で、畑や自然に触れる環境構成の基礎理解を深め、将来教育に携わる時に活かすことができる経験を得ることができました。
SDGs×Kiyotake プロジェクト
SDGsカフェの開催やパープルリボンキャンペーンへの参加など学内外のイベントへの参加・開催によって学内から県内まで多くの方々にSDGsについて認識を深める活動を多く行うことができました。
ホデリーホリデー
多くの人に海洋環境問題に関心を持ってもらうため、2つのSDGsの目標である、「住み続けられる街づくり」、「海の豊かさを守ろう」を軸として活動を開始しました。
木花小学校の皆さんにご協力いただき、特別学習として、宮崎の海の現状についてや海洋問題についてのレクチャーを行い、海岸で収集したシーグラスを活用したフォトフレームの作成を行いました。
また、大学祭においても物品販売及び活動報告を行い、大学生にも海洋環境問題について認識を広める活動なども行いました。
土呂久に集まれ!― 鉱山跡地整備プロジェクト ―
高千穂町土呂久地区の鉱山跡地整備を行いました。整備作業は3日間かけ、宮崎国際大学の学生と地域の方々で行いました。
土地整備のみならず、多くのメディア・SNSを通じて、砒素公害について、現在の土呂久について知って頂くことができました。今回限りにせず、継続できる体制作りを課題にしていると熱く話してくれました。
最終報告会の後、表彰式を行いました。結果は下記の通りです。
- 最優秀学長賞:土呂久に集まれ
- 優秀賞:ホデリーホリデー
- 奨励賞:SDGs×KIYOTAKE、畑 自然体験プロジェクト