令和5年4月22日、23日に宮崎県にて行われたG7宮崎農業大臣会合において、多くの本学学生がボランティアとして参加しました。

その中の一人、国際教養学部3年横山陣さんに話を伺いました。

大学を通してボランティアの募集があり、このような機会に携われることは貴重と思い応募しました。

当日は、宮崎の畜産や国土交通省、NPOブースなどがあるPRブースのインフォメーションで案内係及び通訳として参加しました。会議の合間や前後に関係者が来場されていました。

事前の研修もあり、外国の方を迎えるにあたってのプロトコルマナーについて学ぶことが出来ましたし、どのように運営がされているのかを実際に見ることができました。

また、私は鹿児島県の出身ですが、宮崎県に関する知識を学ぶ機会にもなりました。その他、事前の準備などもあり、G7の会合に向け、県をあげて取り組む過程に自分も一員として参加できていると実感することができました。

今回、事前の研修・準備から当日の運営まで、県庁、他大学の学生、一般の方など様々な方とかかわりを持つこともでき、貴重な場に参加できただけでなく、多くの学びも得られたことを嬉しく思います。