令和5年9月23日(土)、宮崎大学創立330記念交流会館コンベンションホールにて「地域活性化人材育成事業SPARCキックオフシンポジウム」を開催しました。
はじめに、開会あいさつ、来賓あいさつに続き、文部科学省高等教育局 大学教育入試課・課長補佐山田研市氏による事業趣旨説明、各大学代表による事業説明を行いました。
本学からは、村上昇学長が登壇し、連携教育で育成を目指す人材像や、課題に対する主な計画、事業の進行状況などの説明を行いました。本学では新たに「地域学」科目群の設置を計画しており、県内産業界や経済界が抱える課題や将来計画などを理解し、それらの課題に取り組むための非認知能力を養うことを目指します。
また、ESTEAM(English, Science, Technology, Engineering, Arts, Mathematics)教育の構築も計画しており、本学開講科目に加え、宮崎大学あるいは南九州大学からの連携科目の受講も可能となればより充実したESTEAM教育が可能になると考えています。
また、ESTEAM(English, Science, Technology, Engineering, Arts, Mathematics)教育の構築も計画しており、本学開講科目に加え、宮崎大学あるいは南九州大学からの連携科目の受講も可能となればより充実したESTEAM教育が可能になると考えています。
その後、宮崎大学では他大学に先行し令和6年から学位プログラムがスタートするということで、科目の説明及び「地域キャリアデザインⅠ」の授業体験を行いました。
授業体験では、参加していた高校生が「地域活性化人材とはなにか?地域活性化人材になるワタシの未来」のテーマのもと講義を聞いた後、高校生同士で話し合ったり、参加している教職員にインタビューを行いました。