学生教職支援センターでは、教員採用選考試験への支援策として1～4年生を対象に、教員採用試験対策講座を多数開催しています。

今回取り上げるのは、採用試験を控えた３年生から４年生を対象に行う、教育現場における実務経験豊かな４名の外部講師による特別対策講座です。この特別対策講座は、３年生の夏休み期間中から４年生の採用試験前まで毎週実施しています。

公立学校教員採用選考試験は、一次選考試験と二次選考試験があり、一次選考試験では「教職教養」と「専門教養」という教職に関する知識を問う問題が出題され、二次選考試験では「模擬授業」「個人面接」「グループワーク」など、将来の教員としての資質を問う問題が出題されます。

元小学校の校長先生であり、本県教育委員会事務局職員として、長年のあいだ小中学校の指導をしてきた教職経験豊富な先生方が、この特別対策講座を長期間にわたって指導してくださいます。

本県及び学生が受験を希望する県の教員採用試験の問題を分析し、教員採用試験全員合格を目指して、効率的で効果的、そして非常に丁寧な指導をされています。

個別指導の様子

模擬授業の様子

学生教職支援センター通信では、同センターの取組や試験合格者の声などをご覧いただけます。こちらも是非ご一読ください。