2023.10.31

キャリアサポート

「就職内定者報告会」を行いました。

picture

令和5年10月27日(金)、「就職内定者報告会」を行いました。この報告会はキャリア教育センターが主催し、就職内定を得た4年生が自身の就職活動について後輩に説明をする会です。
今回は、国際教養学部の4年生4名が発表しました。
日本航空㈱(JAL)のキャビンアテンダントに内定を得た田中万梨花さんは、就職活動のスケジュール、試験対策についてや具体的な対策として、本学開催の「エアライン就活対策講座」で学んだこと、就職活動サイトの添削を利用していたことなども説明しました。
様々な対策や企業研究、反省点をまとめたノートを度々見返し、自身のキャリアプランも作成しておいたことで、面接でもスムーズな受け答えができたそうです。
「就職活動はネガティブなイメージもあると思いますが、自分を深く知り、その他様々なことも知る機会にもなりました。他の人に圧倒されることも多々ありましたが、自分らしさを忘れずにいることに努めました。」と話してくれました。

宮崎市役所(一般事務)に合格した小池友誉さんは、市役所の試験区分について、その内容とスケジュールの説明、自身が苦労した点などを話してくれました。
3年次から「公務員試験対策講座」だけでなく、「SPI試験対策講座」にも参加し、4年次からハローワークを利用した面接練習やキャリア教育センターで対策本も活用したそうです。
「自分だけで就職活動をやっていると行き詰ることがあると思います。『公務員試験対策講座』などを受けていると、(講師にも)質問できる方も増えるので、対策を受けることをお勧めします」とアドバイスしました。

(株)共立メンテナンスに内定した松田 涼介さんは、なぜ内定先とその業界を選んだのかや就職活動のスケジュールなどについて話してくれました。いつから何の勉強をしたのか、説明会に参加する意義や、試験対策方法についても説明がありました。
キャリア教育センターでの相談も大いに活用でき、明るい気持ちで就職活動に取り組むことができたと話してくれました。
最後に「自分を好きになって、自分をアピールすることを意識していました。笑顔や言葉遣いといったことにも気を付けましょう」とアドバイスしました。

霧島ホールディングス㈱に内定した若山 真子さんは、いろんな企業のインターンシップに参加し、「やっぱり宮崎が好き!」と実感。宮崎県の企業に就職したい!という熱い思いから、内定先に決めたそうです。
キャリア教育センターの活用はもちろんのこと、ハローワーク等の他の機関や就職活動・採用情報サイトなどをたくさん活用し、しっかりと準備を進めたからこその内定獲得だったと話してくれました。
また自身の経験から、「他にもたくさん素晴らしい会社があるのに、採用情報サイトに頼りすぎていた。いろんな情報をいろんな所から得てほしい」ともアドバイスしました。

発表者の方々、内定おめでとうございます。
参加者達は先輩達の内定報告を聞いて、気持ちを新たにするとともに就職活動へ向けて邁進するようです。これからの就職活動頑張ってください。皆さんの夢が叶いますように。

オープンキャンパス開催中!

banner

ページTOP

Verified by MonsterInsights