2024.01.05

教職支援

宮崎国際大学教育学部・国際教養学部英語コースの教職課程では、宮崎県教育委員会・宮崎市教育委員会と連携して、学生の教員としての資質向上に努めています。

picture

宮崎国際大学では、小学校教員・中高英語教員養成のために、宮崎県教育委員会・宮崎市教育委員会と連携して、以下のような学校インターンシップを実施しています。
これらのインターンシップは、教育実習以外にも小中高における学校現場を知る機会を多く持つことが大切であるという考えに基づいており、学生の教員としての資質向上に努めています。

 

スクールトライアル事業(宮崎県教育委員会主催事業)

本事業は、主に宮崎市内の小中学校で、3日間程度の学校体験を通して、教員の業務に対する理解や実際の学校現場での子どもとのコミュニケーションを図ることを目的としています。
学校体験は、職員会議や授業、給食、部活動などの見学実習から構成されています。基本的には1年生の時に計画・実施され、令和5年度は両学部54名が県内小・中・高等学校39校で学び、教員の業務を体験しました。

ひなた教師塾(宮崎県教育委員会主催事業)

本事業は、宮崎県の教員を目指す大学生に対して、講義・演習などの実践的な講座を通して、教員としての基本姿勢や授業づくりなどの基本や教育方法を学ぶ自主的研修会です。例年8月から3月まで行われる年間8回の講座では、学習指導や学級経営・模擬授業・生徒指導など、県教育研修センターの指導主事等から学びます。宮崎国際大学では本事業の1期生(令和5年度は4期生)から参加し、令和5年度は3年生・4年生の教育学部学生と国際教養学部教職課程学生計90名が参加しています。オンライン及び対面授業で行われ、教師力向上・授業力向上等を学びます。

特別支援教育学生ボランティア事業(宮崎市教育委員会主催事業)

本事業は、宮崎市教育委員会との連携事業で、宮崎市内の小中高における障がいのある児童生徒への支援を目的としています。活動内容としては、通常の学級や特別支援学級・通級指導教室における特別な支援を必要とする児童生徒に対する学習補助を担当します。学生は、自分の空きコマで、1回約4時間程度、月2回から3回程度配属された学校を訪問し、児童生徒と触れ合い、特別な支援を必要とする児童生徒とのかかわり方等を学びます。

オープンキャンパス開催中!

banner

ページTOP

Verified by MonsterInsights