2024.01.17

お知らせ

日本の地域と文化を学ぶ「Regional Cultures of Japan Course」で岡山県を訪問しました

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Regional Cultures of Japan Course(日本の地域文化)は、日本の地域とその地域の文化について学びたいと考えている国際教養学科の全学生を対象に開講されているプロジェクト・ベースド・ラーニング(PBL)科目です。受講生同士の主体的かつ協同的なチームビルディングを土台とした上で、学外の特定組織と連携し、当該組織の課題に対して、ニーズ把握・情報収集・情報分析・企画立案等の多様なアプローチを重ねながら、最終的には、課題解決のためのプレゼンテーションを行います。(過去のレポートはコチラから)

また、フィールドワークの基礎を学んだ上で、特定組織との協同を重ね、ニーズ把握・情報収集をするとともに、受講生同士で多様な視点から情報分析・企画立案を行うことで、最終的なプレゼンテーションを計画するものです。

今年度は12月8日~9日にかけて、本学国際教養学部の学生5名と教員2名が中国学園大学の国際教養学科の1年生とともに、岡山県を訪問しました。

今回の訪問の目的は、岡山県の観光による文化振興の成功事例を学ぶことでした。MIUの参加者の多くはホスピタリティ・観光マネジメントコースに在籍しており、コースで学んでいる知識を実践する絶好の機会となりました。中国学園大学、特にCGUのポール・モリトシ博士がイベントを企画してくださったおかげで、岡山城、後楽園、美観地区などを訪れ、新たな友情を育むとともに、観光を通じて地域文化を振興する成功方法について知識を得ることができました。後日、プレゼンテーションや研究報告を行い、今回の経験をより多くの人と共有したいと考えています。

今後、1月には、清武地区において宮崎の新しく革新的なプロジェクトについて学ぶ予定です。

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