宮崎国際大学大学院生、宮崎国際大学学生を対象に、学長招待講演会(第2回交流セミナー)を下記の日程で開催します。
国内外を始めとする様々な分野などで活躍する著名な外部講師をお招きし、学生の皆さんに新たな興味を喚起させ、視野を広げるための講演会です。学生の皆さんのお申し込みをお待ちしております。
学長招待講演会
- 日時:令和6年6月14日(金) 14:40-16:10
- テーマ:「エルサルバドル、世界で最も危険な国から中南米で最も安全な国へ」
- 講師:三輪 能弘氏 ※外務省に39年間在職し、31年間スペイン語圏の在外公館で勤務した経験を持つ
- 場所:1号館-221教室
≪自己紹介文≫
三輪 能弘 先生
外務省に39年間在職し、31年間スペイン語圏の在外公館で勤務した三輪能弘です。日本ではなじみの薄い中南米を紹介することで、みなさんの外国への関心が高まればうれしいです。
≪講演要旨≫
2018年に世界で最も危険であった中米の小国エルサルバドルは、2019年に登場したブケレ大統領の徹底した犯罪撲滅策により2023年には中南米で最も安全な国となった。他方、国際人権団体からは容疑者・犯罪者の人権侵害が問題視されている。しかしながら国民は圧倒的にブケレ大統領を支持している。この状況をあなたはどう考えるか。
お問い合わせ先
- 大学院担当:岩槻
- ✉yiwatsuki@miu.ac.jp