宮崎国際大学では、学生たちの自主的課題解決の取り組みを支援するチャレンジプロジェクトを行っており、今年度3年目を迎えます。3グループが厳しい審査を通過し、正式に始動しました。その中の1つ、国際教養学部5名で構成される「Hot Winter Festival」(田野の大根櫓祭り立ち上げによる地域活性化プロジェクト)の8月の報告を代表の古藤理桜さん(国際教養学部2年)がしてくれましたので、ご紹介します。
チャレンジプロジェクト(Hot Winter Festival)8月活動報告
古藤理桜(国際教養学部2年)
8月はメンバーの移動がみられ、思うように活動することができませんでしたが、その分学長先生とのミーティング、企画の練り直し、チラシ作りの日程の確定を行うことができました。
1. 学長先生とのミーティング
お忙しい中、学長先生にはお時間を作っていただき、「Hot Winter Festival」について説明をさせていただきました。学長先生から「コンセプトを今一度明確にして、お祭りを作ると良い」というアドバイスをいただきました。例えば、干し大根をメインにこの祭りを計画しているなら、「味噌汁ではなく、煮物など干し大根がよく使われる料理を提供する方が良いのでは」というアドバイスでした。名前ももっと明確に、『干し大根』という言葉を入れるなど、的確なアドバイスをいただき、今一度メンバーでミーティングを重ね、内容の再検討を行いました。当日のテレビ取材の依頼も行っていただくことになりました。
2. メンバーミーティング
学長先生からのお話を伺い、祭りの趣旨の確認、名前について考えるなど、大幅な変化が見込まれるミーティングとなりました。
3. チラシ作成について
2月の開催予定ですので、11月中旬までに作成、出来上がり次第配布、掲示することを決定しました。
4. まとめ
思うように活動できませんでしたが、学長先生とミーティングをする機会が得られ、これまでとは違った目線からのアドバイスをいただくことができました。企画の練り直し、チラシ作りの日程の確定など先月より具体的なイメージに一歩一歩近づいており、今回のアドバイスをもとにより良い内容の祭りになるようプロジェクトメンバーや関係各所と話し合いを重ね工夫していきます。