空手道クラブが、先日、国際千唐流空手道連盟が開催したサマーキャンプに参加しました。その様子について、空手道クラブ副部長の西村さんより報告をいただきました。

9月22, 23日に、国際千唐流空手道連盟が開催したサマーキャンプに参加しました。熊本県阿蘇市にある鳴鳳堂(めいほうどう)で、空手の講習会の受講と伝統文化の体験をさせていただきました。一日目の空手の講習会では、基本や形を中心に教えていただき、立ち方や構えの基本、形の分解を深く学びました。改めて形の動き一つ一つに込められた意味を知り、相手をイメージした、より実践的な形が出来るようになったと感じました。二日目は、試し斬り、弓道、世界一大きい和太鼓の体験をさせていただきました。試し斬りでは、「一眼二足三胆四力」と呼ばれる、特に剣道の修行者に必要とされる教えを実践し、参加者は一人ずつ巻藁を斬る体験をしました。

様々な武道を体験する中で、空手道との共通点を見出すことが出来て興味深かったです。また、千唐会の皆さんとの交流を深めることができ、大変良い機会となりました。

空手の講習会の様子

試し斬りの様子

参加者の集合写真