10月15日(水)に、保育者養成実践講座において、「造形ワークショップ」が行われました。このワークショップでは、子どもの肌に触れても安全な絵の具や、さまざまな用途に応じた絵の具について学びました。また、実際に自分の肌に絵の具を塗り、「ボディペインティング」を体験しました。
手や腕の形を生き物に見立てて絵の具を塗ることで、立体に色をつける感覚を味わうとともに、絵の具を素肌で感じる体験を通して、素材の持つ特性を五感で楽しみました。こうした体験は、将来、保育の現場で造形活動を行う際に生かすことができる貴重な学びとなりました。
最後には、学内のさまざまな場所で思い思いに撮影を行い、表現の幅を広げる活動にもつなげました。今回の体験を通して、子どもたちの表現を引き出すための工夫や手立てを考えるきっかけにもなったのではないかと思います。








