2026.09.01

お知らせ

将来の教師・保育者を目指して ―「夏季特別対策プログラム」を実施しました

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8月30日・31日の2日間、教育学部および国際教養学部の学生を対象に、「令和8年度 夏季特別対策プログラム」を実施しました。本プログラムは、教育実習や教員採用試験、保育実習や就職活動など、それぞれの進路を見据え、学生が将来の教師・保育者として必要となる資質・能力について考え、実践的に学ぶことを目的としています。

小学校・中学校・高等学校の教員免許取得を目指す学生には、「教員としての資質・学生に望むこと」「教員採用試験について」「個人面接全体指導」「教員採用試験対策」「グループワークの要点」「生成AIの活用」など、多様な講義・演習を実施しました。中でも、グループワークや面接練習では、学生同士が積極的に意見を交わす姿が見られました。自分の考えを相手に伝えるだけでなく、他者の意見に耳を傾け、考えを深めていく経験は、教員採用試験への対策であると同時に、将来、学校現場で多様な人々と協働していくための大切な学びとなりました。

また、現在、学校や園で活躍している卒業生を招き、「現場の様子と学生時代に学んでほしいこと」をテーマとした講話も行いました。卒業生からは、学校・園での一日の流れや仕事の実際、授業づくり、子どもとの関わり、そして「学生時代にしておけばよかったこと」「働く上で大切にしていること」などについて、現場での経験を踏まえた具体的な話がありました。学生たちは、年齢の近い先輩から直接話を聞き、質問したり意見を交わしたりすることで、教師・保育者として働く自分の姿をより具体的に思い描く機会となりました。幼稚園教諭・保育士を目指す学生についても、「保育者としてのキャリアデザイン」「実習・就職対応マナー実践講座」「グループワークの要点」「生成AIの活用」などを通して、これまでの学びや経験を振り返りながら、実習や就職、その先のキャリアについて考えました。

今回の2日間では、講義を「聞く」だけではなく、考える、話す、聴く、伝える、先輩から学ぶ、そして自分自身を振り返るという多様な活動が行われました。教員採用試験や、学校・園を取り巻く環境は大きく変化しています。しかし、子どもの成長を支える教師・保育者に高い専門性と人間性が求められることに変わりはありません。

本学では、学生が希望する進路を実現することだけをゴールとするのではなく、その先で子どもたちや保護者、同僚から信頼される教師・保育者へと成長できるよう、今後も学生一人ひとりの学びを支援していきます。

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