川崎真奈香さん(教育学部1年)が、「令和5年度国民体育大会」バレーボール競技(成年女子)の宮崎県代表選手に選ばれました。おめでとうございます！

今月25日から28日まで大分県で「第43回九州ブロック国体」が行われます(九州ブロック通過後は、「燃ゆる感動かごしま国体(鹿児島県で10月8日～11日開催)」に出場）。

九州ブロック通過を目標に、日々練習に励んでいる川崎さん。

今回の国体出場に向けての意気込みなどを一問一答形式でお聞きしました。

Q.バレーボールを始めたのはいつからですか？

小学校４年生からです。母がママさんバレーをしていて、小さい頃からバレーボールは身近な存在でした。自分もいつか「バレーボールの選手に」と憧れていました。

Q.ポジションは？

アウトサイドヒッターです。

※アウトサイドヒッター＝左右両サイドからスパイクを打つ選手のこと

Q.いつもどのくらい練習をしているのですか？

宮崎県の国体バレーボールコーチである鶴衛美保先生がいらっしゃる宮崎南高校で週1回、他には都城商業高校や宮崎日大高校でも練習させてもらっています。

Q.国体へ向けて意気込みは？

全国大会へ行けていないので、ぜひ行きたいです。バレーボールができる環境が、今は当たり前じゃないということに感謝したいです。まずは九州ブロック突破に向けて頑張りたいです。

今回取材にご協力いただいた、宮崎南高校の鶴衛美保先生は川崎さんについてこう話してくださいました。

「真奈香さんは『宮崎の宝』いや『日本の宝』です。だからぜひ頑張ってほしい、頑張ってくれると思います。」

鶴衛先生の熱心な指導に真剣な眼差しでしっかりと応える川崎さん。自分のことだけでなく、終始笑顔でスポーツウーマンらしく後輩のサポートも忘れない姿に心打たれました。

宮崎南高校バレーボール監督の鶴衛先生、そして部員の皆さんありがとうございました。

 

川崎さん、九州ブロック通過はもちろん、鹿児島県での国体でのご活躍お祈りしております。