令和5年11月23日(木)に、宮崎市で大学や短大など県内11の高等教育機関でつくる「高等教育コンソーシアム宮崎」の設立記念シンポジウムが開催されました。
そのシンポジウムに宮崎国際大学国際教養学部2年の日髙七海さんが参加、他大学の学生と交流することによる影響について発表しました。
日髙さんに参加された感想をお聞きしました。以下の通りです。
「大学内外での活動や他大学の学生と交流することによる影響をお話させていただきました。振り返ってみると、大学での学びがガールスカウトやJEMUN模擬国連参加などの個人の活動につながり、そこで多様な学生と学び合い、自分をより高めることができました。学内で完結するのではなく、学外で他大学の学生と学んだことを融合し、新たな知識や知見を得ていくことが重要であると考えます。
また、様々な企業の方々ともお会いし、今後の宮崎の教育に対してお話ができました。私は将来、教員になりたいと考えています。質の高い教育を提供する為にも、自分自身がしっかりと学び、より良い教育展開をできればと思います。」
今会では、宮崎大学、南九州大学の学生さんともお話ができ、インスピレーションを得たそうです。
これからも多くの学びとともに幅広いご活躍をお祈りしております。