2024.10.31

キャリアサポート

~大学から世界へ~JICA海外協力隊合格インタビュー

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宮崎国際大学教育学部4年の丸山鈴奈さんが、JICA青年海外協力隊でアフリカ南部のマラウイ共和国に派遣されることが内定しました。来年9月9日から11月20日まで派遣前訓練を受けた後、約2年間、現地で小学校教育に関する指導などを行う予定です。彼女は中学時代に、JICA青年海外協力隊の方が井戸掘りの指導をしている姿をテレビで見て、自分も将来、途上国で役に立ちたいと思うようになったそうです。宮崎学園高校のグローバルコースに在籍していたときにマラウイに興味を持ち、その夢を実現するために本学に入学しました。今後の活躍が期待されます。

宮崎国際大学は、宮崎県で唯一JICAサポート宣言をしている機関です。また、本学の村上学長は宮崎県青年海外協力隊を支援する会の副会長を務めており、丸山さんの内定を大変喜ばれています。

丸山さんのインタビュー

JICA海外協力隊合格について

今回、2024年春募集のJICA海外協力隊に応募し、2025年2次隊の「小学校教育」職種としてアフリカ南部のマラウイ共和国派遣が決まりました。派遣期間は出国から2年間です。2025年9月から日本国内で約2ヶ月間の語学訓練を受け、準備を整えた上で出発します。

応募のきっかけ

JICA海外協力隊のことを知ったのは中学生の頃です。その頃から、「いつか開発途上国に行って自分にできることをしたい」と思うようになり、高校や大学での学びを通して、その気持ちはどんどん強くなっていきました。特に、開発教育に興味を持ち、大学時代に学んだ知識や実践力を活かして、少しでも発展途上国の子どもたちの役に立ちたいという思いが募りました。

大学3年の後期に入り、就職を真剣に考え始めたとき、「やはりJICA海外協力隊に挑戦したい」という思いがどうしても捨てきれず、意を決して応募しました。合格という結果をいただけたのは、大学の先生方や仲間たちの支えがあったからだと思っています。本当に感謝しています。

 

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