令和7年5月31日にJ:COMホルトホール大分で行われた日本理科教育学会九州支部大会で、本学卒業生が発表を行いました。
https://www.sjst.jp/local/kyushu
発表を行ったのは、田村彩華さん（令和6年度教育学部卒業生、現在宮崎市立本郷小学校教諭）、松尾直也さん（令和6年度教育学部卒業生、現在延岡市立東海東小学校教諭）の2名です。

・「水の循環」を題材としたサイエンスカフェの開発と検証―日常生活と粒子分野とのつながりを育む学習プログラムー（共同：田村彩華、坂倉真衣、中山迅）

・理科の実験・観察において児童の興味の深化をどう促すかー小学校児童・教員の実態からの考察―
（共同：松尾直也、坂倉真衣）

本大会で発表した内容は、昨年度、卒業論文で取り組んだ研究成果です。
発表後は、会場から研究の発展のために必要な多様な意見をいただくことができました。
学会に参加をした2名の卒業生も、これから小学校教員として授業をさらに洗練させていくために必要な実践を観るための研究の眼差し等を学ぶことができ、充実した時間になったようです。
発表を行う田村彩華さんの様子

発表を終えて一安心の田村さん、松尾さんの様子　よくがんばりました！