教員免許取得の必修科目である「介護等体験」では、学生が特別支援学校を訪れ、子どもと活動する貴重な体験をしました。写真は、工作や装飾づくりに取り組む様子で、学生と児童が笑顔で向き合い、丁寧に手を取り合う場面です。こうした体験を通して、学生は障がいのある子ども一人ひとりの個性やニーズに応じる姿勢や関わり方を学び、体験から教育の原点に触れます。そして、子どもとの信頼関係を築く大切さを学びます。体験後には「多くを体験し、現場から多くのことを学んだ」と語る学生も多く、教職への志をさらに強くする機会となりました。
国際教養学部
比較文化学科
SCHOOL OF INTERNATIONAL LIBERAL ARTS
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