研究紹介

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渡邉 裕 Hiroshi Watanabe

研究テーマ

教育現場における人型ロボットの活用に関する研究

研究の概要

デジタル社会の形成に向けた取組が社会全体で進められています。教育の分野においても児童生徒の一人一台端末利用が導入されるなど、教育DX(デジタル・トランスフォーメーション)の実現に向けたさまざまな変革が起きています。教育の現場では今後も新しい技術が児童や生徒たちの学習環境を変えていく可能性があります。
ロボットの技術も、そのようなあたらしい技術の一つです。そこで、人型ロボットPepperが手遊びや紙芝居を実演するプログラムを開発し、小学生を対象とした実演会や保育園でのお楽しみ会を企画するなど、教育的効果の研究を行っています。AR(拡張現実)やVR(仮想現実)、AI(人口知能)やロボット等の技術が教育の現場で活用される、少し先の時代を想像しつつ、新たな教育活動の方法を考えています。

発表論文

  1. 幼児教育の現場における人型ロボットの活用Ⅳ―Pepper教育アプリケーションが幼児に与える効果と可能性―

  2. 教育現場における人型ロボットPepperとの共生に関する児童の意識

プロフィール

教育学部

渡邉 裕

Hiroshi Watanabe

学位 分野・取得大学

修士(名古屋大学)

教授分野

情報処理、教育の方法と技術、ICT活用の実践、プログラミング入門、コミュニケーションのための教育技術と教育機器

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