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教授
坂倉 真衣
Mai Sakakura
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出身国
日本/Japan
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学位 分野・取得大学
博士(九州大学)
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教授分野
理科、理科教育法Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ、保育内容指導法(環境)、環境教育論
MIUで学びたいあなたへ
「センス・オブ・ワンダー ”Sense of wonder” =神秘さや不思議さに目をみはる感性」。
「沈黙の春」を著し、農薬が環境に与える影響について誰よりも早く警鐘を鳴らしたレイチェル・カーソンが残した言葉です。いま私たちが何気なく生活しているなかにも、少し立ち止まって考えてみると不思議なこと、驚くような発見、警鐘を鳴らすべきことなどがたくさんあります。そこから自分で心を動かし、体験を通して得たことは、仲間や先達と感動を分かち合いながら、実感を伴った知恵として確かに身体に刻まれていくのです。子どもたちが純粋に感じる疑問に寄り添い、ともに考え、探求していけるような理科授業ができるよう、感性を磨き、一緒に学んでいきましょう。「学び」はとても楽しいものです。
宮崎国際大学教育学部理数科教育ゼミのウェブサイト<http://micedurisuka.wixsite.com/risuka>もご覧ください。
主な研究課題 Research Topics
- 博物館を活用した理科授業に関する研究
- 保育内容(環境)、生活科との接続を意識した理科授業に関する研究
- 理科教育、環境教育における感性の位置づけ
- インフォーマルな学習環境における科学教育に関する研究
所属学会 Associations
- 日本理科教育学会
- 日本科学教育学会
- 日本保育学会
- 全日本博物館学会
- 日本サイエンスコミュニケーション協会
主な研究業績 Research Achievements
学術論文
(査読有)
- Crystal structure of alpha/beta-galactoside alpha2,3-sialyltransferase from a luminous marine
bacterium: Iwatani T, Okino N, Sakakura M, Kajiwara H, Takakura Y, Kimura M, Ito M, Yamamoto
T, Kakuta Y, 『FEBS Letters』,Elsevier on behalf of FBBS,583 (12): 2083-2087頁, 2009年. - 研究者の「子ども時代」に焦点を当てた展示の有効性: 坂倉真衣,三島美佐子,飛松省三、『科学技術コミュニケーション』,北海道大学,No.12,75-91頁,2012年
- 子どもたちの日常のなかにあるサイエンスコミュニケーションの場を醸成する—福岡の校区公民館での実践をもとに—:坂倉真衣,『日本サイエンスコミュニケーション協会誌』,日本サイエンスコミュニケーション協会,Vol.1,No.1:
66-67頁,2012年 - 親子で楽しむ体験型サイエンスカフェ—コドモtoサイエンスカフェの紹介: 坂倉真衣,『日本サイエンスコミュニケーション協会誌』,日本サイエンスコミュニケーション協会,Vol.3,No.1:
42-43頁,2014年 - 英国における科学リテラシー涵養活動-幼児期•学齢期•高齢期を対象とした学習ログラム事例を中心に:
坂倉真衣,松尾美佳,小川義和,『日本サイエンスコミュニケーション協会誌』,日本サイエンスコミュニケーション協会,Vol.3,No.2: 44-45頁,2014年 - 子どもたちの生活の中にある「科学」のかたちについて考える-自らの実践を通して: 坂倉真衣,『日本サイエンスコミュニケーション協会誌』,日本サイエンスコミュニケーション協会,Vol.3,No.2:
50-51頁,2014年 - 子どもたちの視点から考えるサイエンスカフェと小学校理科との連携の可能性−親子を対象とした「コドモtoサイエンスカフェ」を事例に:
坂倉真衣,『科学技術コミュニケーション』,北海道大学,No.18,31-44頁,2015年 - 来館者の「博物館体験」をどのように理解し,関わることができるか-「学習の文脈モデル(Falk &
Dierking,2000)」の再解釈と展示物との「出会い」という捉え方から-,『博物館学雑誌』,全日本博物館学会,第41巻第1号,1-19頁、2016年. - 「水の中の小さな生き物」観察にスマホ顕微鏡を活用することの可能性−親子を対象としたサイエンスカフェでの実践からの考察:坂倉真衣,西野秀昭,伊藤明夫,『九州地区国立大学教育系・文系研究論文集』,九州地区国立大学間の連携事業に係る企画委員会リポジトリ部会,第4巻第1,2号,第6分冊,1-8頁,2017年
- 来館者の博物館体験を視覚化、共有する試み:ワークショップ「ミュージアムでの思い出を絵本にしよう」の事例から:坂倉真衣,『博物館学雑誌』,全日本博物館学会,第43巻第1号,19-26頁、2017年.
(査読なし)
- 実践報告:「地球カフェ」映像と実験で体感,すごいぞ!「グランドキャニオン」:
坂倉真衣,田中あかり,藤野理香,三島美佐子,岡崎正哲、『九州大学総合研究博物館研究報告』,九州大学総合研究博物館,No. 9: 77-82頁,2011年. - 実践報告:「九大博物館のホンモノ標本でチャレンジ!―見よう・描こう・比べよう!―」:
三島美佐子,坂倉真衣,田中あかり,松隈明彦,岩永省三、『九州大学総合研究博物館研究報告』,九州大学総合研究博物館,No. 9: 69-75頁,2011年. - 骨格標本資料に対するネガティブな先入観の乗り越え-ワークショップ•プログラム「九大博物館を探検 骨から分かることをおしゃべりしながら考えよう!」の事例から-:
藤野理香,田中あかり,坂倉真衣,三島美佐子,『九州大学総合研究博物館研究報告』,九州大学総合研究博物館,No. 10: 51-62頁,2012年 - インフォーマルな学習環境としての博物館に重要なこととは?-アメリカ合衆国西海岸の博物館3館からの考察-: 坂倉真衣,『九州大学総合研究博物館研究報告』,九州大学総合研究博物館,No. 12:
43-56頁,2014年 - 幼児教育実践者へのインタビューに基づく体験理解の視点の考察—幼児の自然体験の意味をめぐって−:
笠原宏一,山本一成,坂倉真衣,『福岡教育大学紀要』,福岡教育大学,第65号,第4分冊,61-72頁,2016年 - 小学校理科との接続を意識した保育内容環境の講義−紙コップを用いた科学工作「虹色ボックス」づくり−: 坂倉真衣,『九州龍谷短期大学紀要』,九州龍谷短期大学,62号,63-80頁,2016年
- アクティブラーニングを取り入れた保育内容環境の講義−「紙コップを用いた遊び」を考える−: 坂倉真衣,『九州龍谷短期大学紀要』,九州龍谷短期大学,62号,81-95頁,2016年